家計のしたく

家計管理

子の独立

ひとり息子が社会人になり、離婚してから家計の一番の目標だった「学費確保」が終了しました。ずっと背負ってきた肩の荷が降ろせてホッとしたと同時に、次の一番の目標は「私の老後の資金確保」になりました。

お金の流れが変わる

社会人になった息子は、就職と同時に寮に入りました。私は実に20数年ぶりの一人暮らしが始まりました。それに伴い、当然お金の流れが大きく変わります。

老後破産の危険性

家計管理が苦手な私なのですが、正社員をずっと続けられたので、これまではどんぶり勘定でもなんとか生活してこれました。今の職場の定年はまだ60歳と聞きました。もうあと10年ありません。このタイミングで家計を見直して、締めるところは締めないと老後破産まっしぐらです。それは是非とも回避したいのでやるしかありません!

家計見直しです!

支出の見直しに挑む!

現状の把握

最初にするべきは現状の把握です。何にいくらつかっているのか把握しないと改善のしようがありません。これまで何度も家計簿なるものに挑戦してきたのですが続いたことがありません。しかし最早そんな事を言ってられる時間はありません。一般的な家計簿や家計簿アプリはうまく使いこなせない自信と歴史があるので、家計の把握をするためのお供に愛しのExcelさんを選びました。私の量は控えめ出来はガッカリな残念すぎる脳みそが理解できるように改良を重ねていきます。

無駄な支出を洗い出す

現状を把握しながら、私一人の生活に明らかに無駄な支払いは解約していこうと思います。ざっと思いつくのは

  • 息子の携帯代や生命保険料
  • 私の生命保険
  • 新聞

他にも無駄だなと思うことが見つかったら減らす努力をしていきます。

解約の手間を面倒くさがらない

無駄を洗い出しただけでは、家計はひとつも良くなっていきません。解約だったり名義変更だったりの連絡をして手続きを確実にこなしていかなくてはいけません。これが、私にとっては『とても面倒くさいコト』なんです。元来面倒くさがりの私には大変な作業です。試練とか苦行といってもいいレベルです。しかし、老後破産になりたくない気持ちをモチベーションに頑張って立ち向かいましょう~!そうしましょう~!!

本業以外の収入も考える

今のままのお給料がいただける生活は、あと数年で終わります。定年になったら、厚生年金と個人年金と貯蓄取り崩していくことになります。ザっと考えただけで明らかに収入が少なくなります。

少なくなる収入を補うために

本業以外の収入源を確保したいですね。歳を重ねてどこかに働きに行くのは、どうしても雇われる先が少なくなるでしょうし、働ける年数が限られます。できれば身体を使った労働よりも不労所得が望ましいですね。思いつくのは、

  • 投資する
    • つみたてNISA
    • iDeCo
    • 株式投資
  • 今持っているお金に働いてもらう
    • 銀行の利息
    • 配当金
  • 新たな収入源を得る
    • 副業を探す

こんなところでしょうか。あと5年ほどのうちにこれだ!と思える収入源ができて、60歳の定年で本当に仕事がなくなっても安心して暮らしていける家計になっていたいです。

税金を学ぶ

これまでずっと会社員ですので、税金のことは会社がやっていてくれました。しかし定年後、個人年金を貰うようになったら収入として確定申告しないといけないと耳にしました。また、iDeCoは受け取り方によって税金の種類が変わるそうで、人によってはお得な受け取り方が変わると聞いています。残念すぎる脳みその持ち主である私は、税金は全く分かっていません。これから少しずつ学んでいって、せっかく大きく増えるであろうiDeCoをなるたけ多く受け取れるようにしないといけません。

家計って暮らしって奥が深い

これまではなんとなくお給料をもらい、なんとなく生活をして、税金や健康保険など絶対に必須なことはすべて会社にお任せで暮らしてこれました。その中で私が担当していた家計管理を「苦手~」だからとちゃんと取り組まずにいたツケがドバっときているように感じます。子育て卒業しても忙しい毎日になりそうです。残念すぎる脳みそには学んだことをちゃんと覚えているなんて高等な能力はこれっぽっちもありませんので、これからも記事にしてまとめていこうと思います。

🍃葉桜🌸

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