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企業年金と個人事業主の年金

FP

公的年金を補うための年金制度があるんですってぇ〜
へぇ〜年金は多いほうが良いものねぇ〜
😙

企業年金

企業年金とは
 公的年金を補完するための私的年金制度
  企業等が従業員の福利厚生のために導入し、任意加入する年金制度
  年金制度の3階部分になる

🍃葉桜🌸
🍃葉桜🌸

年金制度って実は3階建てだったのぉ〜❗️❓

🍃葉桜🌸
🍃葉桜🌸

そういえばぁ〜
大企業勤めだった私の亡き父は、企業年金もらってるって言ってたわぁ〜

私の勤務したトコは「企業年金」なんて制度なかったなぁ〜
私的年金制度を作れるくらいの大企業さんじゃないとないのかもねぇ〜
昔、父に『お勤めするなら大きな会社🏢を目指せ❗️☝️😤』って言われたけど
こういうところが手厚いからってことなのかもねぇ〜
私がお勤め始めた頃はまだバブルの名残があったから
企業年金制度があった企業さん多かったのかもしれないけれど
バブル崩壊後の超氷河期が長かったものねぇ〜
今も昔ながらの企業年金制度があるところって少なくなってるんじゃないかしら

って思っていたらね、またまた有能AIさんが教えてくれたのぉ〜
大企業を中心に「昔ながらの手厚い年金制度」
今でも現役でバリバリ活躍しているんですってぇ〜❣️🤩
時代の荒波を乗り越えて逞しく続いている今の企業年金のリアルな仕組み
学んじゃいましょう〜🎵そうしましょう〜🎶

企業年金の種類

企業年金は大きく分けると2種類
 ・受け取る金額が決まっている年金 → 確定給付年金
 ・掛ける金額が決まっている年金 → 確定拠出年金

確定給付企業年金(DB)

確定給付企業年金とは
 企業が従業員と給付の内容を約束し、
 運用結果が悪ければ企業がその不足分を穴埋めして年金を給付する
 将来受け取る給付額が確定している年金
 現在は確定給付企業年金がある

掛金負担者
 原則、事業主が負担する
 加入者が一部を負担することも可能
※加入者が支払った掛金は生命保険料控除の対象になる

原資となる年金資産の管理・運用を任せるところの違いによる2タイプある✌️

基金型

別法人として設立された企業年金基金が管理運用する

採用されている企業さんの例
 社員がたくさんいる超大企業
 同じ業界の会社がいくつも集まってグループで作る場合

規約型

企業が信託会社や生命保険会社等、外部機関に管理運用を任せる

採用されている企業さんの例
 別法人を設立するほどでもない中規模の会社など

🍃葉桜🌸
🍃葉桜🌸

父がもらっていた企業年金はこの確定給付年金の基金型になるみたいねぇ〜
父の頃は「厚生年金基金」っていったらしいわぁ〜
厚生年金の一部を国に代わって運用して上乗せしてくれてたんですってぇ〜
これ、今は新設が認められていなくて、既存のトコのみなんですってぇ〜
しかもね、お国さんから「確定給付企業年金へお引越ししてくださぁ〜い📣」って、おふれが出てるんですってぇ〜
「厚生年金基金」は歴史の幕を閉じつつあるバブルの頃の幻の遺物なのねぇ〜
父は年金の運用を国や会社にお任せしていて安心できた良い時代を生きたのねぇ〜
バブルが弾け飛んで久しい今の若い子世代は自分で運用しないとねぇ〜
私はちょうどその間だから、ちょっと色々大変なんだけど頑張るわぁ〜🤣

確定拠出年金

確定拠出年金とは
 拠出する掛金の額 : 一定額と確定している
 拠出額の支払い方 : 月払いの他、半年払いや年払いなどまとめて払い可能
 運用方法の選択(運用指図) : 加入者本人がおこなう(運用指図者)
 将来の年金額 : 運用の成果で増減する
 運用リスク : 加入者本人が負う
 受給開始可能年齢 : 60歳(通算加入者等期間10年以上の場合)〜75歳

通算加入者等期間受給開始可能年齢
10年以上60歳
8年以上〜10年未満61歳
6年以上〜8年未満62歳
4年以上〜6年未満63歳
2年以上〜4年未満64歳
1ヶ月以上〜2年未満65歳

申し込み窓口の違いによる2タイプある✌️

大きな違い会社が用意する【企業型DC】自分の意志で始める【iDeCo】
申し込み窓口勤めている企業公式窓口
国民年金基金連合会
加入対象者厚生年金被保険者
年齢は会社の規約による
最大70歳未満
日本国内に在住している
20歳〜65歳未満
2026年12月から70歳未満に拡大!
掛金の拠出者原則、事業主原則、加入者
拠出可能年齢最大70歳
(69歳12ヶ月まで)
65歳になるまで(64歳12ヶ月)
2026年12月から70歳になるまで
(69歳12ヶ月)に拡大!
海外に居る場合海外赴任中でもそのまま継続OK!海外移住すると原則ストップ
(※国民年金に任意加入していれば継続OK!)

※iDeCoの拠出可能年齢の範囲内でも以下の場合は拠出不可能
  ・老齢基礎年金(国のメインの年金)を受給している
  ・iDeCoの老齢給付金(自分の積立)を受給している

企業型DC
加入対象者最長70歳未満の厚生年金被保険者
・企業型年金規約の承認を受けた実施企業に勤務する従業員
・加入可能年齢は会社の規約によって定められる
・ただし、企業型の受給者は企業型に加入できない
掛金の拠出原則、事業主
・マッチング拠出を規約に定められていれば加入者が上乗せ拠出できる
マッチング拠出企業型確定拠出年金(企業型DC)において、会社が拠出する掛金(企業掛金)に、従業員が自分の給与から掛金を上乗せして拠出できる制度
主なルール
会社の掛金を超えてもOKに(2026年4月法改正)
  以前は「従業員の掛金 ≦ 会社の掛金」というルールでしたが
  2026年4月の法改正で撤廃され、会社の掛金を超えて拠出できるようになった
  ただし、お勤め先の「社内規約」が変更されていないと適用されない
全体の拠出額には上限がある
  会社と従業員の掛金の合計は、法律で定められた拠出限度額以下
  (現在は月額55,000円など※他年金制度の有無による)
 ※2026年12月にはこの上限額自体が「月額62,000円」へ引き上げられる予定
拠出限度額年660,000円(月55,000円)
2026年12月には年744,000円(月62,000円)に引き上げられる予定
口座管理手数料企業負担の場合が多い
個人型(iDeCo・イデコ)
加入対象者日本国内に在住している20歳〜65歳未満(2026年12月から70歳未満に拡大)
①第1号被保険者(自営業者等)
②第2号被保険者(厚生年金の被保険者:企業型加入者でマッチング拠出してない人)
③第3号被保険者(専業主婦・主夫等)
④任意加入者(国内外居住者)
・ただし、個人型の受給者は個人型に加入できない
掛金の拠出原則、加入者
中小事業主掛金納付制度iDeCo+:イデコプラス)を実施されていれば
 事業主も上乗せ拠出できる
iDeCo+従業員が加入している個人型の確定拠出年金(iDeCo)に対し、事業主が掛け金を上乗せして拠出できる制度

主なルール
・企業年金※1を実施していない中小企業※2の事業主に限る
  ※1:企業型確定拠出年金・確定給付企業年金・厚生年金基金のこと
  ※2:公的年金の厚生年金被保険者である従業員が300人以下の中小企業に限る
全体の拠出額には上限がある
  加入者掛金と事業主掛金の合計額が月額5,000円以上23,000円以下の範囲で
   加入者と事業主がそれぞれ1,000円単位で決定できる
  事業主掛金の額は、基本的に、拠出対象者全員が同額となるように決定する
  加入者掛金を0円とすることはできないが、
   事業主掛金が加入者掛金を上回ることは可能
拠出限度額①第1号被保険者(自営業者等)・④任意加入者(国内外居住者)
  年816,000円(月68,000円)
2026年12月には年900,000円(月75,000円)に引き上げられる予定
②第2号被保険者
2026年12月には年744,000円(月62,000円)に引き上げられる予定
・企業型確定拠出年金・確定給付型の年金に加入している場合、公務員等
  年240,000円(月20,000円)
 (企業型加入者でマッチング拠出してない人に限る)
・会社に企業年金がない会社員
  年276,000円(月23,000円)
③第3号被保険者(専業主婦・主夫等)
  年276,000円(月23,000円)
口座管理手数料加入者・運用指図者自身が負担
確定拠出年金の給付

確定給付年金の給付は3種類
 【老齢給付金】60歳以降に受給できる
 【障害給付金】一定の障害状態になった場合に受給できる
 【死亡一時金】死亡時に遺族が受給できる

確定拠出年金の税制優遇処置
拠出時加入者個人の掛金 → 全額小規模企業共済等掛金控除の対象となる
事業主の掛金 → 全額、必要経費または損金
運用中運用中の収益は非課税
受取時一時金として受け取った場合 → 退職所得(退職所得控除の対象)
年金として受け取った場合 → 雑所得(公的年金等控除の対象)

中小企業退職金共済制度(中退共)

中小企業退職金共済制度(中退共)とは
 中小企業の従業員のための退職金制度

原則
 企業 : 任意加入
      基本、従業員数300人以下、資本金・出資金3億円以下
      業種によって規模の基準が異なる
       例えば、小売業は従業員50人以下または資本金5,000万円以下 など
 従業員 : 全員加入(役員は加入できない)
 掛金 : 事業主が全額負担(従業員1人につき5,000円〜30,000円の範囲から決める)
  ※国からの助成制度
   ・新規加入するとき
     加入後4ヶ月目から1年間、掛金月額の2分の1を助成
   ・掛金(月額18,000円まで)を増額したとき
     増額月から1年間、掛金増額分の3分の1を助成
  ※掛金の税法上の取扱い
   会社の場合 → 全額損金に算入
   個人事業主の場合 → 全額経費に計上
    ・加入者は原則として企業の従業員全員
    ・従業員が退職した場合、会社を経由せず直接支給される
 給付(退職金) : 原則一時金
  ※ただし、退職時60歳以上で一定額以上の給付金の場合は
   全部または一部を分割払い(年金形式)にできる          

自営業者が使える年金制度

1階部分の国民年金しかなくて

年金額が少ない自営業者さんのために

将来に備えるための制度があるんですってぇ〜
それは良かったわぁ〜心配だったのよぉ〜
😊

付加年金

国民年金の第1号被保険者(自営業者など)・任意加入被保険者が加入できる
国民年金基金とどちらかを選択する(同時加入は不可)

・付加保険料 : 月額400円
・付加年金 : 200円 × 付加保険料の納付月数 老齢基礎年金の年額に付加される

国民年金基金

国民年金の第1号被保険者(自営業者など)・任意加入被保険者が加入できる
付加年金とは選択制(同時加入は不可)

・自己都合で任意の脱退は不可能
・掛金の上限 年額816,000円(月額68,000円)(iDeCoとの合計額)
  2016年12月施行の法令により12月分から年額900,000円(月額75,000円)
・掛金は社会保険料控除の対象
・掛金は年齢・性別・給付の型、加入口数によって異なる
・加入は口数制で1口目は必ず終身年金(A型またはB型)
 2口目以降は終身年金または確定年金(5種類)から選択できる
・65歳または60歳から受給
・遺族給付(一時金)はある
・障害給付はない

個人型確定拠出年金(iDeCo)

国民年金の第1号被保険者(自営業者など)・任意加入被保険者が個人型に加入する場合
・掛金の上限 年額816,000円(月額68,000円)(付加年金or国民年金基金との合計額)
  2016年12月施行の法令により12月分から年額900,000円(月額75,000円)

小規模企業共済制度(事業主・役員向け)

従業員20人以下[商業(卸売業・小売業)、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)は5人以下]の
小規模会社の役員や個人事業主の退職金制度

・個人事業主の共同経営者は共同経営者は2人まで加入可
・掛金は月額1,000円〜70,000円(500円単位で設定)
・掛金は小規模企業共済等掛金控除の対象
・共済金は原則一括払い
 要件を満たし共済金が一定額以上ある場合は全部または一部を分割払い(年金形式)にできる

🍃葉桜🌸
🍃葉桜🌸

自営業者さんの年金って、当たり前なんでしょうけれど
結局自分で選んで加入して自分でお支払いするのよねぇ〜
そうなるとさぁ〜
まだ利益の少ないうちは退職金なんて考えられないでしょうし
業務拡大で人を雇い始めた頃にきっと考え始めるんでしょうねぇ〜
ある程度売り上げ出てたら加入できるでしょうけど
自転車操業の火の車状態だった場合って
国民年金基金の「自己都合で任意の脱退はできません」って厳しいんでしょうねぇ〜
一緒に頑張ってくれている従業員さんたちには良くしてあげたいし
日々の稼ぎも大切だし、個人事業主さんってホント考えることたくさんあるのねぇ〜
社畜35年の私には思いもよらないことばかりだわぁ〜
世の中にたくさんいらっしゃる個人事業主さん達、めっちゃ尊敬するわぁ〜

年金と税金

FP2級のテストでは

公的年金や企業年金の保険料や掛金を

支払った場合
どのような控除の対象になるか

受け取った場合
どのような所得になるのか

が問われるんですってぇ〜
そりゃぁ〜そうよねぇ〜
ホントにわかってるのぉ〜❗️❓って聞きたくなるわよねぇ〜
😅

保険料や掛金を支払った時の所得控除

所得控除対象となる保険料・掛金
社会保険料控除国民年金、厚生年金、付加年金の保険料
国民年金基金の掛金 など
小規模企業共済等
掛金控除
確定拠出年金(個人負担分)
小規模企業共済制度の掛金
生命保険料控除確定給付企業年金(個人負担分)の掛金

老齢給付金を受け取る時の税の優遇

受け取り方確定拠出年金小規模企業
共済制度
中小企業退職金
共済制度
国民年金基金
一括退職所得 → 退職所得控除の適用選択肢がない
分割(年金)雑所得 → 公的年金等控除の適用
🍃葉桜🌸
🍃葉桜🌸

なるほどぉ〜
一括で貰えば、退職所得で退職所得控除の適用が受けられて
年金形式で分割で貰えば、雑所得の公的年金等控除の適用が受けれるのねぇ〜
老後の大切な生活資金だものねぇ〜
お国さんってば税金の負担ちょっと優しくしてくれてるのねえ〜🥰

でもこれ、公的な年金と企業年金だけの話でね
保険屋さんとかで契約している個人年金保険は
年金形式でもらうとただの雑所得なのよねぇ〜
一括なら一時所得ですってよぉ〜
まぁ、どちらも
貰える額からそれまでのお支払い保険料を
経費みたいな感じで差し引いてくれるみたいだけどねぇ〜
私も契約してるから、そのうち
もらい始めてからのシミュレーションしたいのよねぇ〜🤔
いつになることやら🤷‍♀️ヤレヤレ

企業年金と個人事業主の年金終わりぃ〜

企業年金は勤めている会社に制度がないし

社畜35年してるから

個人事業主さんの年金って国民年金だけだと思っていた私
ものを知らない🍃葉桜🌸もうすぐ還暦大丈夫なんでしょうか・・・❓
😅

知らない世界を学べて良かったです
もう後数年で年金いただけるようになっちゃいますけどねぇ〜
🥰

🍃葉桜🌸

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